ピアノ導入期のレッスンでは、リズム感を育てる教材選びがとても大切です。
ピアノを習い始めたばかりの小さな生徒さんに、どのような教材を使えばよいのか悩む先生も多いのではないでしょうか。
特に導入期は、音符を読むことだけでなく「リズム感を育てること」がとても重要です。リズムがしっかり身についていると、譜読みもスムーズになり、その後のピアノの上達にも大きくつながります。
私の教室では、ピアノ導入期のリズム指導に「みんなだいすき!リズムのほん1」をよく使用しています。楽譜が短く、小さなお子さまでも取り組みやすい内容なので、子どもたちも楽しみながらリズムを学ぶことができます。
この記事では、ピアノ導入期のリズム教材として人気の「みんなだいすき!リズムのほん1」のおすすめの使い方を、実際のレッスン例とともにご紹介します。
「みんなだいすき!リズムのほん1」とは?

私の教室では3歳頃から使用することができます。
ピアノを始めたばかりの導入期の生徒さんでも、無理なくリズム感を身につけることができます。
かわいいイラストとシンプルなリズムで構成されているので、小さなお子さまでも楽しく取り組むことができるのが特徴です。
レッスンではまず 手拍子を使ったリズム読み から始めます。
メトロノームに合わせながら、
四分音符は
「しーぶん」
などと言いながらリズムを確認していきます。
最初の段階では 音符読みを中心に1クール取り組みます。
その後、次のステップとして
「1と2と3と4と」
というように 拍を感じながら読む練習 を行います。
このように段階的に進めていくと、4歳頃には自然とリズムが理解できるようになっている生徒さんが多いと感じています。
リズムを先に学ぶことで譜読みがスムーズに

まだ弾いたことのない曲でも、正しいリズムで演奏できるようになり、曲の流れを自然に感じられるようになります。
そのため、
「この曲よく分からない…」
「どんな曲なのか想像できない…」
といった状態になりにくく、スムーズに新しい曲に取り組むことができます。
レッスンでもストレスが少なく、生徒さん自身が
「早く弾いてみたい!」
とワクワクしながら進めていけるのも、この教材の良いところだと感じています。
次のステップ「リズムとソルフェージュ」

リズムのほんで身につけた
・音符の長さ
・拍の流れ
・リズム感
を土台にして、さらに音楽的な理解を深めていくことができます。
このように段階的に教材を進めていくことで、生徒さんも無理なく理解しながらレベルアップしていくことができます。
まとめ

「みんなだいすき!リズムのほん1」は
・小さなお子さまでも取り組みやすい
・リズムの基礎がしっかり身につく
・楽しくレッスンができる
という点で、ピアノ導入期にとてもおすすめのリズム教材です。
リズムの基礎が身につくことで、その後の譜読みや演奏もスムーズになります。
導入期の教材選びの参考になれば嬉しいです。
使用教材

▼「みんなだいすき!リズムのほん1」
次のステップ教材
